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動物園とレスキューセンターの違い(テナ)
Amazoonicoというジャングル動物のレスキューセンターに行った。
ここには、もともとペットとして飼われていたオオムや、道端で発見されたアナコンダ、その他多くの劣悪な環境から救われてきたジャングルの動物たちが集められている。
基本的にはジャングルに返すことを目的としているが、動物たちが過ごしてきた環境で、すでにジャングルでは生きられない可能性の高いものたちがここのケージの中で暮らしている。

オオムは頭が良くとても神経質な動物で、そのため、ここにやってくる時はストレスでほとんど羽根がなくなっているものがたくさんいるそうだ。今は元気に見えるここの多くのオオムたち。けれど、森に放す事はできないのだと言う。なぜなら、大きめのオオムは30万円前後で取引されており、森からの密猟が止まないからだ。森に放してもすぐにつかまって、また売られてしまうのだ。
しかし実はオオムは70年も生きるのだとか。・・・これから先70年、彼らがずっとこの窮屈なケージの中で過ごすことを思うと、それはそれで残酷なのではないかと思ってしまう。

見学が始まる前にボランティアのお姉さんが「ここは動物園ではなくアニマルレスキューセンターです。」と言っていた。
しかし、ここのケージで暮らす動物たちの将来は、あまり明るいようには見えない。一瞬、単に管理する人間側の“思想の違い”にすぎないのではないか、という気がしてちょっと暗い気持ちになる。
けれど今一度、もうここにはいない動物たち、ジャングルに帰って行った元気な動物たちに注意を払うようにする。すると、このレスキューセンターの意義が多少なりとも見えてくる。
施設周辺 Selva Viva(生きたジャングル)と名づけられた原生林を所有し、そこに放たれここにはいない動物たち。彼らが無事に暮らしていけることを祈って。

人間のエゴに翻弄される動物たち。
といっても、私もまた自然の中に暮らす彼らが見たくて、ジャングルまでやって来た。そしてガイドにお金を払いずかずかとジャングルに入り、動物が見られなかったと残念がり、ここレスキューセンターで入場料を払い動物を見る。
(別のジャングルの人々の生活を知る美術館で、カピバラは美味しいと聞くとちょっと食べてみたいと思ったりもしてしまう。スミマセン)
そんな自分にがっかりする。
それでもこの入場料がまたここを運営し続ける資金になっていく。


テナからバスで2時間
DSCF7277.jpg

それからカヌーに乗り
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彼らに会うことができる。
DSCF7273.jpg
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[2011/03/06 12:34] | エクアドル | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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