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サンマルコス (アティトラン湖)
アティトラン湖に面した村、サンマルコスへ。少し一人でゆっくりしたかったのとヨガ三昧したかったので、この村に寄ってみた。ヒッピーやニューエイジで有名な村だ。


船着場にて
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港を降りると、木々に包まれた、秘密のトンネルのような小道が続く。少し坂を上るように歩く。間口の小さな商店や、路上の野菜売りなどが並んでいる。とても素朴なイメージだ。
が、実際はこの小道、塀で隠されていてわかりにくいのだが、何件かのホテルが立ち並んでいる。この一角は、わざと小道や森を残し、塀の内側には豪華な家や(でもエコ的)、快適なホテル(でもエコ的)、おしゃれカフェ(エコ、オーガニック)などが点在している不思議なところなのだ。2004年にここを訪れたときは“草原(くさっぱら)だけだなぁと思っていたが、それでも当時からreikiとかマッサージとかそんなニューエイジ的な看板は、いくつか見かけたのを記憶している。


湖でくつろぐ家族
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もし、日本の雑誌社が、5年前、ここに取材に来ていれば、スローフードだのロハスなどと書き、今ならきっと、秘境でノマドライフ!!などと書いたりするのかもしれない。といってしまうと、イメージがいいのか悪いのか、よくわからなくなってしまうが、静かな田舎で、暮らしには手間隙をかけ、職業的には国を越えてイベントを仕掛けたり、人と人とのつがりを、とても大切にしたいような、そんな生活がここには存在している。


一方こういうレベルのチラシも貼れちゃう そして集まる人々 みんな自由だなぁ
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小さな角を左に曲がる。ホテル”la paz”の門をくぐる。緑の合間から、ところどころ透けて見える空。敷地内は、さらに木々と花が生い茂り、圧倒される。なんとなく、恐る恐る足を踏み入れる感じになる。とてもプライベートな空間に、まちがえて入り込んでしまったような気分だ。
少し歩くと、2階建てでオープンになったレストランが見える。ゆったりとした大きなソファー。何人かがくつろいでいる。
完全オーガニック・ベジタリアンフード。カタカナで書いてしまうと、いやらしい響きが付着してしまうが、田舎のおばあちゃんが、家族のために作った野菜、それを家で食べる。そんな、優しいイメージをしてもらえると、うれしい。実際ここに移住(?)して来ている外国人達は、そんなものを目指している人が多いのだと思う。


La paz 敷地内
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ここla Pazは、高級ホテルというわけではないが、ここで働く現地の従業員達は、とても礼儀正しく、親切だ。もちろん“きちんとお給料がもらえる”そういう理由からかもしれない、けれど、それだけではなく、ここで働く事によって得られるもの、なにがしかの知識や、技術。たぶん、そういうものにも、とても満足しているのだろう。

ここのオーナーさんは、ホテル経営だけではなく、この地域に住む人々に、“栄養指導”も行っているのだそうだ。たとえば、店でポテトチップスを買って食べる代わりに、本物の野菜“じゃがいも”を使って、ポテトチップスを作る。経済的でより健康的だ。料理をすることで、見飽きた野菜をおいしくする。
そんな当たり前のことなのだが、基本的に、ガテマラの田舎で暮らす人々にとっては、あまりピンときていないことのようだ。
裕福ではない彼らは、少ないおかずで、トルティーヤ(とうもろこしのチャパティみたいなもの)や米をたくさん食べ、おなかいっぱいにする。そんな食べ方が普通なので、年配になると、炭水化物の取りすぎで、とても太ってしまうのだ。

オーナーさん、いつかは野菜も自分達で育てたいと言っていた。しかし、こういう仕事、実際、地元民に定着させるには、とても長い時間がかかるものだ。いくつものオーガニゼーションがやって来ては、何かを作り、きちんと機能する前に放置して去っていく。そんなことが繰り返されている村。人々が一時の理想を押し付けにやってくる。一方、ここに住み、理想と生活を共にする多くの外国人と、地元の人々。はためで見ると、案外うまく共存しているように見えた。(本当のところはまだわからないけどね・・・)
いつかゆっくり滞在してみたいところだ。


ヨガのためのスペース 天井が高くてとても気持ちよい
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ホテルのカバーニャ 4つベットがあるロフトタイプの部屋をドミとして貸してくれたので、たったQ60プライベートバス付き 初日は貸切 
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薬草を分けてくれるドクター いろいろな植物が乾燥されてて、祖母の押入れを思い出した・・・・
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日本食レストラン「あじゃら」


写真がいまいちで残念なのですが、素朴でとても雰囲気のいいレストラン、ご飯もおいしい!!!デザートがつきます
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本当にここにレストランが!?というような小道にあるので、めげずに進んでほしい。(私は昼間一人で看板に沿って歩いた時は、発見できる前にあきらめてしまった)お店の雰囲気も、オーナーのせいこさんもとてもいい人。サンマルコスに行ったら、ぜひ。2泊しかしてないのに2回も行ってしまった。


瞑想お宅が私に聞いた。「君はどんな世界に住んでるの?」
「マテリアルワールド。」
「じゃあ、君には親友はいる?君の親友は君の親友で、なぜほかの人じゃないんだろう。
そこには物質的ではなくて、もっと精神的なものが関係しているんじゃないのかな?」

ふむ。そうか・・・・・
私が人を好きなる、誰かと信頼関係を築く。一体どんな理由からだっけ?
ちゃんと働いてるか、仕事は何か、どんな顔か、背が高いか低いか、お金があるか、お金がなくてもきちんと努力しているか、どんな食べ物が好きか、どんな話し方をするか、音楽が好きか、好きな映画は何か、私に何をしてくれて、他人にどんな風に接するか、どんなときでも私の味方でいてくれるか、批判ではなく良い助言をくれるか、いい笑顔か、料理がうまいか、絵が好きか、何をするのが好きか、早起きか、酒飲みか・・・そういう日常の現実的なことから判断するんじゃないのかなぁ・・・・・?。
見えるもの、触れらるもの、そんなものの積み重ねで、人との関係も築かれていると思っているのだが・・・・ふむ?

移動をしていると、たくさんの人に出会う。彼らの多くとは知り合うことなく別れていくのだが・・・・、中にはまれに、親しくなれる人がいる。そういう人たちに対して、よく知りあう前に、直感的に感じる“思い”みたいなもの。心の中に確実に存在してしまう、そういう“なにか”。その“なにか”について考えてみると、まんざら、瞑想お宅のコメントも間違ってないのかもしれない・・・・そして・・・・

そんな事を考えながら、すでに、直感的に瞑想オタクに対して“なんとなく好きになれないかもしれない”という思いをいだいていた私・・・・。
精神のことばかりを話し、思想を思想として語りすぎる人の言うことはよくわからない。そこにはいくつかの理想的な、良い言葉があるかもしれないが、実際何をすればいいのか、まったくぴんとこないことばかりなのだ。



サンマルコスの日本食レストラン「あじゃら」での一コマ。

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[2012/07/26 15:52] | グアテマラ | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
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