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砂の雨 (ピスコ カラカス)
晴れていたはずが、外に出てみると、町中うす黄色にかすんでいる。“砂の雨”と呼ばれるこの現象。ここピスコではよく起こることなのだそうだ。

急に薄暗くなり町が霞んで見える
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タンクトップの上に羽織ったカシミヤのカーデガン。肌に触れている部分が、なんだかちくちくする。顔や首はうすくベールがかけられたように粉っぽい。店のショーウィンドウもすっかり砂埃をかぶり、まるで、何年もお客が来ていないように見える。美味しそうだった中のケーキまで薄汚れてしまったみたいだ。
そういえば、昨日までいた海辺の町“パラカス”での昼ごはん、席についてみると、プラスチック製のテーブルが砂埃だらけで、ちょっと怠惰な店に座ってしまったなぁと思ったのを思い出す。(でも、怠惰だったわけじゃなかった!)
吹き荒れる砂の雨。ぬぐってもぬぐっても積もる砂。パラカスというのは先住民の言葉、“ケチュア語”で“強い風”という意味なのだそうだ。


ペイント中 ここを通り過ぎてしばらくすると砂嵐になった。大丈夫だったかなぁ・・・
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2007年に起こった、ペルー太平洋沖地震で、町の7割がつぶれてしまったピスコ。そのため現在ある町は、とても新しく、着いたときには、“こぎれいで、なかなか活気のあるところだ”と思った。が、いったん砂の雨が起こると、まるでゴーストタウンのようになった。すっかり人気(ひとけ)がなくなり、砂だけではなく、ビニール袋やゴミなどもぐるぐると巻き上げ、吹き荒れている。なんとなくピスコの街が未だ復興しきれていないのが納得できる。
この人の意欲をそぐような砂嵐。比較的平和なペルーにもかかわらず、ここピスコでは、頻繁に観光客を狙ったナイフ強盗が起こるのだそうだ。なんとなく、ピスコの持つ暗さの一端を見たような気がする。


どんどん集まってくるゴミ うらぶれ度パワーアップ
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ここピスコから、20分ほど乗り合いタクシーで移動したところに、パラカスという町があり国立自然保護区やバジェスタ島ツアーに行くことができる。
ジェフ(主人)は約3時間の島巡りツアーに参加。アシカやペンギン、ものすごい数の鳥、動物がたくさん見られるらしい。


子ども がかわいい~
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鳥鳥鳥
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鳥鳥鳥
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ペンギーーーーン
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ここバジェスタ島では、園芸用の堆肥土を作るために、鳥の糞を集める作業に従事している人がたくさんいるのだそうだ。その労働条件の悪さ。

リマで偶然このバジェスタ島の労働者をテーマにした写真展を見ることができたが、それはそれは恐ろしい風景だった。山積みにされた糞、写真を埋め尽くす、無数の黒い点と化した鳥たち、スカーフなどで顔は覆っているが、写真ですらそのほこりっぽさが伝わってきて息苦しくなった。
9月上旬、肌寒く、ボートのゆれも心配な季節、私はこのツアーはパスしたが、気候がよければ興味深いツアーだと思う。

そしてパラカスにはヒルトンをはじめ、いくつかの高級ホテルもあり、バックパッカーだけではなく普通の旅行者でも十分楽しめる観光地である。


Hotel Pracas LUXURY collection  泊まってないのが残念~
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誕生日だったのでケーキを注文する ペルーにはおいしいカカオがたくさんあるのに何故かフランスからの輸入チョコ・・・・なのだそうだ・・・ちょっと冷蔵庫くさくてがっかり・・・・
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パラカスに着くと、すぐもの売りおばさんが近づいてくる。そして、ただでいくつか、かわいい包みに入ったお菓子を渡される。おいしくてたくさん買ってしまった。ピスコやこのあたりでは、この“チョコテハス”が有名なお土産のようだ。


チョコテハス 柔らかいチョコにココナッツやフルーツが混ぜてある おいしい!
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そして今日も日は暮れる
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[2012/01/27 15:12] | ペルー | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
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